生い立ち・経歴
1986年 | 東京築地で生まれる。 |
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1987年 |
坂東市に住む。 ![]() |
1989年 | 守谷市に引っ越し、絹ふたば文化幼稚園に入園。 |
1990年 | 裸足に乾布摩擦の自由な教育を受け、大きくなったら幼稚園の先生になりたいと考える。 |
1993年 |
守谷市の小学校に入学。 ![]() |
1999年 |
私立茗溪学園中学校に入学。部活は6年間水泳部。 ![]() |
2002年 |
私立茗溪学園高等学校に入学。 ![]() |
2004年 | 高校卒業に向けた「個人課題研究」という取り組みで幼児教育について調査・研究する。 |
2005年 | 千葉大学教育学部幼稚園教諭養成課程に入学。部活はラクロス部。 |
2006年 |
大学在学中も、様々な幼稚園を見学に行くなどして自分の理想の幼児教育を追い求める。 大学4年生の時には海外の幼児教育も見てみたいと思い、オーストラリアでホームステイしながら現地の幼稚園教諭体験プログラムに参加。 ![]() |
2009年 | 千葉大学教育学部幼稚園教諭養成課程を卒業。 |
2010年 | 文京区立幼稚園で非常勤講師として勤務。 |
2011年 |
千葉県市川市立幼稚園で幼稚園教諭正職員として勤務。
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2012年 | "森のようちえん"というスタイルの幼稚園に出会い、「私がやりたいことのはこれだ!」と気づく。 |
2014年 | 仕事を辞め、一時的に家業を手伝いながら夢を叶える準備をする。 |
2016年 | 結婚 |
2017年 |
第一子(長男)出産。出産と共に、自分も我が子も"森のようちえん"のような自然保育に関わりたいと強く感じる。 長男が3か月の時、偶然同じような想いのママに子育て支援センターで出会って意気投合し、2人で自主保育の外遊びの会「大地っ子」を運営開始。坂東市内の敷地をお借りし、週に1~2回の頻度で開催。 ![]() |
2018年 | 坂東市内にあるどろんこ保育発祥の保育園、岩井保育園の子育て支援センターに遊びに行くうちにこの園が大好きなり、息子を預けながら自身も働き始める。以後現在まで勤務。 |
2020年 |
一緒に大地っ子を続けてきた友人がお引越し。大地っ子の継続を悩みつつも、外遊びの会から食体験(育てる・収穫する・調理する・食べる)のイベント型にリニューアルすることで継続を決意。きっかけは、子どもが生まれ、育てる中で改めて「食」の大切さを見直したこと。 主催者としてレベルアップするために「キッズキッチンインストラクター」の資格を取得。保育士と食育資格の2つを活かし【子ども】と【外遊び】と【食】がつながるようなイベントを開催。(例:よもぎの天ぷらうどん作り、たけのこご飯作り、そうめん流し、餅つき、味噌作りなど) ![]() |
2021年 |
長男の入学を目前にし、「毎日食べる学校給食をより良いものに」との想いでエシカル給食を目指す団体NSLA(ナチュラルスクールランチアクション)坂東を立ち上げる。 給食をより良いものにすることが、地域経済の循環や子どもたちの食育や子育てにやさしいまちづくりにも繋がるという想いでNSLA茨城県/NSLA坂東市の代表として地域のママたちと共に活動。 署名や要望書といった一方的なやり方ではなく地域の農家・行政・学校給食センターの橋渡し役となり、それぞれと連携をとりながら"対話"を大切にし、市や県に働きかけを続ける。 ![]() |
2022年 |
自身の乳幼児の子育て期の大変さから、地域の母親同士の繋がりの大切さ、気軽に遊びに行ける場所の必要性を感じ、大地っ子は継続しながらもより地域密着の居場所づくりに踏み切ることを決意。 「食がまんなかのみんなの居場所 ハレとケ」を立ち上げる。平日を中心に月3~5回程度敷地を開放した誰でも来られる居場所作りや、不登校の子をもつママのためのおしゃべり会などを毎月開催。毎月親子合計50組以上が利用している。 不登校支援においては行政(生涯学習課)とも連携し、不登校・多様な学びネットワーク茨城に所属。 ![]() ![]() |
2023年 | 2021年から始めたNSLA坂東の活動が実り、2023年7月に坂東市産の農薬不使用ねぎが給食食材として初めて使用される。現在も継続して数か月に1度の頻度で使用されている。 |
2024年 | 2024年9月には坂東市内3件の自然栽培農家が給食食材納入業者として登録され、2025年度より毎月給食食材として納入される。 |
2025年 |
給食の活動や居場所作りの活動を通して行政と連携させていただいたり市議会議員の方にもお世話になるようになり、市議会傍聴の機会も増えたことで市の大事なことが決まっていく様子を目の当たりにする。 ハレとケに来るママたちからは市への要望や他市の政策を羨ましがる声を多々聞くようになり、「坂東市を子育てしやすいまちにすることが、坂東市の未来を明るくする」と実感。 自分が市議会議員になることでできることを全力でやっていきたいと、立候補を決意。 ![]() |