滝本 (たきもと) かな

坂東市を もっと子育てしやすく もっと好きになれるまちに

無所属

滝本 (たきもと) かな

  • 38歳
  • 2児の母
  • 子育て支援
  • 給食改善

無投票当選のご報告と心からの感謝

2025年3月23日に予定されていた坂東市議会補欠選挙は、定数と同じ人数の立候補により無投票となりました。この結果を受け、今後坂東市議会議員として市政に携わる機会をいただけることになりました。これもひとえに、応援のお気持ちを寄せていただいた皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
選挙活動を通して様々な世代の方々とお話することができ、坂東市の未来がますます楽しみになりました。今後も、子育て世代だけでなくすべての坂東市民にとって身近で頼りにされる存在になりたいと思っています!
選挙戦こそありませんでしたが、これまで以上に責任をもち、「坂東市をもっと子育てしやすく もっと好きになれるまちに」という思いを形にしてまいります。今後も変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

政策

子どもたちが安心して遊び、学び、成長できる場所をつくりたい。
そして、保護者たちが少しでも安心して毎日を過ごせる環境を整えたいという想いを実現するために5つの政策を掲げます。

  1. 遊び場の拡充

    どんな天候でも安心して遊ぶことができ、地域の方も集えるような居場所を整備します。
    予約不要で気軽に利用できる子育て支援センター兼児童館のような役割の施設がまちにひとつでもあれば、子育てがよりしやすくなると考えます。
    保育士などの専門スタッフや他の親子、友達が常にいる環境で安心して遊べる場所を提供することで、放課後や休日に子どもを遊ばせることができるだけでなく、保護者の孤立を防ぐ場所としても機能します。
    また、全国に約150ヶ所ある「プレーパーク(※)」のような形態を参考に、子どもたちの遊び場と親子の居場所をさらに充実させていきます。
    ※手作り遊具や自然素材を使い、子どもたちが自由に遊び、発想力やチャレンジ精神を育む「冒険遊び場」

  2. 学童保育の環境改善

    長期休暇中の昼食提供を含め、働く子育て世代が安心して利用できる学童環境を整備します。
    働く子育て世代の増加に伴い、多くの家庭が学童保育を利用していますが、その内容には学童ごとに大きな差があるのが現状です。
    民間委託などをうまく取り入れ、利用料金や条件を変えず利便性を向上することを目指し、安心して子どもを預けられる環境を整備します。
    また、保護者負担の軽減のため長期休暇中の昼食提供を推進します。

  3. 不登校児童の理解と支援

    オンライン授業の推進や教育支援センターの拡充を進め、学校外の学び場の支援体制を整えます。
    不登校児童は全国的に増加傾向にあり、親子が孤立しがちな現状を踏まえ、理解や支援の整備を進めます。
    オンライン授業の推進や学校外で学ぶ生徒への支援、市内教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」の開室時間延長など内容を充実させます。
    また、発達障がいをもつ子どもが不登校になりやすいというデータを踏まえ、家庭と教育と福祉の横の連携を強化し、切れ目のない支援体制の構築を目指します。

  4. 給食の改善

    地産地消で安全な給食を提供し、地域の活性化と給食時間の改善を目指します。
    学校給食の質向上は地域活性化にもつながります。地産地消の推進により安全で美味しい給食を提供し、子育て世代や移住者にも魅力的な地域を目指します。
    また、持続可能な食材を使い、子どもたちの未来を支える給食を実現します。
    さらに、現在課題となっている給食時間の短さを改善し、誤嚥防止の観点からも時間に余裕を持たせる取り組みを行います。

  5. 市民の声が届く仕組み作り

    SNS活用や市民との対話によって、共に解決する市政を目指します。
    多様な視点を市政に取り入れるためSNSを活用した情報発信を強化し、多世代が参加しやすいオープンな議会づくりを進めます。
    また、市民の声を聞く場を積極的に設け、市民自らが地域の未来を形作る実感を得ることのできる仕組みを構築します。

地域の声を届ける方法

下記のリンクから、滝本かなの政策に「賛成」「反対」の意見を届けることができます。(ユーザー登録が必要です。)
「イシューズ」は、住民が生活の悩みを地域の議員に相談し、共に解決を目指すサービスです。

プロフィール

滝本 (たきもと) かな

1986年産まれの38歳
守谷市で育ち、私立茗溪学園中学•高等学校卒業、千葉大学教育学部へ
千葉県で幼稚園教諭として働いた後、結婚を機に坂東市へ(坂東市長谷在住)
現在は2人のやんちゃな男の子(5歳と8歳)の子育て中
好きなことは季節の手仕事と、家族キャンプ

資格

  • 幼稚園教諭第一種免許
  • 小学校教諭第一種免許
  • 保育士資格
  • キッズキッチンインストラクター

これまでの活動実績

子育て支援コミュニティの運営や給食改善活動は、子育ての中で直面した課題を自ら解決するために始めました。
他のママたちも同じ悩みを抱えているはず、と考え「まずは自分から」という思いで行動しました。
もちろん壁にぶつかることもありましたが、「きっと良くなる」「自分が変える」という気持ちで実行してきました。

子育て支援コミュニティ運営

2017年 友人ママと共に外遊びの会「大地っ子」を開始。
2019年 食育資格を取得し、大地っ子を食体験(育てる/収穫調理/食べる)のイベント型にリニューアル。
よもぎの天ぷらうどん作りやたけのこご飯作り、そうめん流し、餅つきなど季節の食材を使った食体験イベントを現在まで毎月開催している。
2022年 自身の乳幼児の子育て期の大変さから、地域の母親同士の繋がりの大切さ、気軽に遊びに行ける場所の必要性を感じ、より地域密着の居場所づくりを決意。
「食がまんなかのみんなの居場所 ハレとケ」を立ち上げる。
平日を中心に月3~5回程度敷地を開放した誰でも来られる居場所「ハレとケひろば」や、不登校の子をもつママのためのおしゃべり会などを毎月開催。
不登校支援においては行政(生涯学習課)とも連携。毎月親子合計50組以上が利用している。
大地っ子 新聞記事 1
大地っ子 新聞記事 2

学校給食の改善活動

2021年 長男の入学を目前にし、毎日食べる学校給食をより良いものに、との想いでエシカル給食を目指す団体NSLA(ナチュラルスクールランチアクション)坂東を立ち上げる。
給食をより良いものにすることが、地域経済の循環や子どもたちの食育、子育てにやさしいまちづくりにも繋がるという想いでNSLA茨城県、NSLA坂東市の代表として地域のママたちと共に活動。署名や要望書といった一方的なやり方ではなく地域の農家、行政、学校給食センターの橋渡し役となり、それぞれと連携をとりながら“対話”を大切に活動し、市や県に働きかけを続ける
2023年 坂東市産の農薬不使用ねぎが給食食材として初めて使用される。現在も継続して数か月に1度の頻度で使用されている。
2024年 坂東市内3件の自然栽培農家が給食食材納入業者として登録され、2025年度より毎月給食食材として納入が予定される。
NSLA坂東の新聞記事の写真

活動報告・SNS

Instagramにて日程や活動報告などを随時更新します。DMも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。
フォローの上、応援メッセージや拡散いただけますと大変励みになります!

活動にあたってのお約束

ウェブサイト・SNS・リーフレットのポスティングによる情報発信を基本とし、街頭演説や街宣車での従来型の活動は行いません。